小川 整体院 の日記
-
事故に遭遇
2018.07.09
-
今日は大変なことがありました。
まめ太の散歩にでかけて間もなくの事、目の前を軽トラックがものすごい音を立てて縁石に乗り上げて止まりました。大学生の男の子が心配そうに車の中を除いている様子。私もかけよって見たところ、男性はうなだれていて、手はだらんとしているのか硬直しているのかという状態でしたので、慌ててドアを開けました。
大丈夫ですか?名前言えますか?と声をかけました。見ると冷や汗がたらたらしたたり落ちています。脈を取るにもわかりずらいほど徐脈でからだも冷たくなっていました。
すぐに119に連絡をしました。除々に意識は戻ってきたので持病はありますか?と尋ねました。すると躊躇するので、個人情報も何もないと思い、なに!と聞くと大腸憩室症と答えました。ふとみると座布団は下血で真っ赤。
つまり突然に大腸憩室から大量に下血がおきてショック状態寸前となって事故をおこした
ようでした。会社を経営しているようでその後連絡を受けた息子さんが来たのですが、過去にも2回ほど意識を失ったことがあるそうで、お酒も止められているのに飲んでいるとのことでした。
病気を悪化させるお酒を飲むのは勝手だけれど、後少しで電柱にぶつかっていたかもしれないし、縁石で止まらなければ歩行者をはねていたかもしれません。
運転に支障のある持病をお持ちの方は絶対に運転はしないで欲しいと思いました。