小川 整体院 の日記
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台湾旅行一人旅vol.4
2018.07.06
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台湾でおみくじをひきました。
台湾の神様というのは庶民に近い存在でお願い事をするのではなく何か判断に迷っているときなどに相談するような存在だそうです。
例えば縁談はこの人でいいでしょうか?とか、仕事を始めるのに今の時期でいいでしょうか?などです。
そしてお伺いするときも決まりがあってまず自分の名前、生年月日、住所を言ってから相談する内容を話します。
そうでないとどこの誰かわからないですからね。
赤い三日月型の道具を二つ手にとって落とします。
表と裏が出たらおみくじを引いていい。
表と表、裏と裏であればまだおみくじをひくことはできません。三回やってもだめなら今はお尋ねする時ではないと言うことになります。
とりあえず私は表と裏が出たのでおみくじをひきました。
おみくじの番号を覚えておきます。
さらに赤い札を落として本当にお尋ねしていいか確認します。表と裏がでたら番号のおみくじを頂きにいきます。
漢字で書かれているのでたいていのニュアンスはわかりますが、お寺の中に日本語のできる信者の方が説明してくれるところがあります。
私は息子のことを相談して「下下」と出たので赤い札を下さいました。これはずっと持っていなさい息子を守ってくれるといって下さいました。
台湾の方は信仰心があついですが、その理由がわかるような気がしました。
