小川 整体院 の日記
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菊花茶
2016.12.06
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そろそろ菊の花も終わりの季節となりましたね。
菊の花といのは漢方では薬として使われています。ひきはじめの風邪で、発熱や頭痛、咳、のどの痛みなどに他の生薬と混ぜて使います。因みにこれらの熱のある症状には黄色い花を使います。
そして風邪で目が充血したり痛みのあるとき、その他ストレスによる目の充血やかすみ目、視力減退といった目の症状には白い菊が使われます。
お茶として菊花茶は売られていますが、とかく飲みきるには量が多いもので、安眠のハーブティーとして知られるカモミールのティーパックで代用してもいいかと思います。
カモミールは西洋の花ですが、同じキク科の花としてパソコンによる疲れ目やかすみ目などに効果が期待ができるでしょう。